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心理的安全性コラム2【組織の作り方・高める方法は?】

コラム

京都の星和電機株式会社が提供する、メンタルヘルスセルフケアサービス「マイセルフ」

マイセルフは、心のセルフケアに着目したサービスで、認知行動療法を元にした研修により自分自身でメンタル不調を未然に予防するため対処方法を身に着けていただき、自身のレジリエンスを向上させ、メンタルヘルスの課題をなくすためのサービスです。

また、職場ではチームの中の価値観の違いや普段は話さないけれど感じていた事を共有する機会を提供することで、心理的安全性の高い組織づくりを実現や、従業員エンゲージメントの向上にご活用いただいております。

心理的安全性の高い組織とは、「個人どうしではなく、組織全体で、内向的な人も外交的な人も役職の壁をこえて率直で素直な状態」です。

組織行動学を研究するエドモンドソンが1999年に提唱し、著書の「恐れのない組織」の中で「心理的安全性とはみんなが気兼ねなく意見を述べることができ、自分らしくいられる文化のこと」と述べています。

心理的安全性の高い組織を作るにはどうしたらいいのでしょうか?

心理的安全性は7つの項目で測定することが出来ます。

  1. ・このチームではミスをしたら、決まってとがめられる
  2. ・このチームでは、メンバーが困難や難題を提起することができる
  3. ・このチームでは、他と違っている事を認めない
  4. ・このチームでは、安心してリスクを取ることが出来る
  5. ・このチームのメンバーには、支援を求めにくい
  6. ・このチームには、私の努力を踏みにじるような行動を故意にする人は誰もいない
  7. ・このチームのメンバーと仕事をするときには、私ならではのスキルと能力が高く評価され活用されている

いかがでしょうか。

国民性や社風によっていい項目悪い項目もあるかもしれませんね。心理的安全性を定量評価したあとは各項目について深いところまで分析を実施することで、その組織にとって課題である原因を突き止め、対策を考えることができるのではないでしょうか?また、なぜそれができないのかという核となる要因をヒアリングの定性評価結果や他のサーベイとの複合評価によって分析していくことも有効です。

分析や対策に関するお困り事はお問い合わせください。

京都の星和電機株式会社が提供する「マイセルフ」では、認知行動療法を用いた様々な研修によって個人のレジリエンスを向上し、職場の心理的安全性の向上や従業員エンゲージメントの向上、職場環境の改善、休職者や離職者の予防、ラインケア業務の軽減を実現すべくサービスを提供させていただきます。

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